こんにちは。鯖江市の歯医者かたぎり歯科クリニック院長片桐健史です。
今日は歯の神経のお話をしようと思います。
前回虫歯のお話をしました、虫歯をはじめ、私たちが痛みを感じるのは神経があるからです。
じゃあ痛くなったら神経を取ればいいんじゃない!?と思う方がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
なぜなら、歯の神経歯大事だからです!
そこで、神経の役割についてご紹介していきます!
①栄養補給してくれる
神経は痛みを伝えるだけでなく歯に栄養や酸素も運んでいます。
なので、神経を失ってしまうと栄養が行かなくなり歯がもろくなり折れたりすることもあります。また腐敗した神経などが歯を茶色っぽくや黒っぽく変色してしまうこともあります。
②虫歯であることを教えてくれる
歯が冷たいものや熱いものがしみれば虫歯かもと気付くことができます。
神経がなかったり死んでしまったいたら虫歯に気付くのが遅くなり最悪歯を抜かなければならないらことになるかもしれません。
③虫歯から歯を守ってくれる
虫歯が一定のところまで進むと歯の神経はそれを防ごうと壁をつくって進行や痛みを抑えてくれます。
そのため神経がらないた防御する力もなくなるため進行も早くなってしまいます。
このように歯の神経は大事なものです。
神経を取らないためにもクリニックでのメンテナンスをおすすめしています!